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快眠リレー Vol.4 ～眠り改善の秘訣５ヶ条～
こんにちは、マニステージ福岡
睡眠環境・寝具指導士
和多屋八代目店長の遠山です。
外に出られず巣ごもりの毎日が続きますが、
ゆっくり眠れてますか？
ウィルスや病気などに抵抗する「免疫力」は、睡眠によって高くなります。
睡眠不足だと、どうしても免疫力が下がって体調を崩しやすくなるのです。
だから、こんな時こそ睡眠、睡眠。
ただ・・・
眠れなくて無理に寝ようとしたり、
ついつい夜ふかしして不規則な毎日になったりすると、よけいに眠れなくなります。
夜になって「今日からしっかり寝よう！」と頑張っても、
実はなかなか眠れないんです。
ちゃんと寝るには朝が大事。
それは、人間が眠たくなる２つの仕組みを知ると分かります。
１つは、
朝起きてから約 15時間後に眠たくなります。
もう１つは、
毎日の習慣。
同じ生活を繰り返すと、同じ時間に目が覚めて、同じ時間にお腹が空いて、同じ時間に眠くなります。
この２つの仕組みで毎日ゆっくり眠れるようになっています。
どちらかがズレると、眠りに影響します。
だから・・・
起きるのが遅くなると、眠くなる時間も遅くなります。
休みの日に朝寝をしていると、翌日の朝がツラくなってしまいますよね。
【 眠りを改善する秘訣５ヶ条 】
１，どんなに寝るのが遅くなっても、朝は決まった時間に起きる。
２，朝ごはんを食べる。
３，お昼寝をするなら15時くらいまでに。
４，夕方は適度な運動をする。
外に出れないので、お部屋の中でストレッチやラジオ体操、かかと上げや踏み台昇降を、10分くらいするだけでも効果があります。
５，無理に寝ようとしない。
不安な時は寝付きにくくなりますが、そんな時は寝なくても大丈夫。
次の日は眠くなるので昼寝をしすぎたり、夕方や夕食後に寝なければ、自然といつもの時間には眠たくなります。
そう、実はふつうに生活習慣を整えるとゆっくり眠れるんです。
眠るためのコツも色々ありますが、寝ることにあまり執着しすぎると眠れなくなります。
まずはこの機会に、生活習慣を見直してみてください。
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快眠リレー Vol.15 ～ セロトニン ～
続けてご覧ください。
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