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快眠リレー【マニステージ編】 富山
2020.04.29

快眠リレーVol.26 寝具の取り扱いと防ダニ対策

こんにちは! 

マニステージ富山の小林と申します。

 

今回私がご紹介させて頂くのは、寝具の取り扱い防ダニ対策ついてです。

 

季節が変わり、温度や湿度がともに高くなってくると、人間にとっては過ごしにくく、ダニにとっては過ごしやすい環境になってきます。

そんな中、寝具は人が汗をかきながら、触れて使用する物である為、ダニにとって餌となる髪の毛や皮脂のある場所であり、住処にもなるので対策が必要です。

以下対策をまとめてみました。参考にして頂けると幸いです。

 

 

 

★寝具の取り扱い&防ダニ対策★

 

 

1.使用した布団はすぐしまわず、全面(表、裏)を空気に触れさせてください

                

 

2.布団を天日干しにしてください 

 

紫外線に弱いシルクはさけてください。羽毛や羊毛等は表1時間、裏1時間が目安です。

熱量はさがりますが、汚れ、傷つき防止で布団をカバーやシーツで覆うのがおすすめです。

時間帯は午前10時~午後2時 干した後は熱冷ましがおすすめです。

 

 

3.布団乾燥機をかけてください 

 

布団乾燥機をかけると、布団の表面温度を上げ、湿気を多く飛ばせます!  

ただし、布団の表面温度が上がるので、布団の種類や使用時間に注意してください。

乾燥後は熱冷ましがおすすめです

 

 

4.布団に掃除機をかけてください

 

布団の表面は髪の毛や皮脂が付着してダニが繁殖しやすい為、掃除機をかけてください。

掃除機は専用のノズルを使用し、ゆっくりかけてください。

 

 

5.布団を丸洗いして下さい

 

布団を丸洗いする事で、皮脂等の汚れやアレルギーの原因を洗い流し、湿気も飛ばします。

ただし、丸洗いは生地が少しづつ痛みますので、専門業者に依頼する事をおすすめします。

 

 

6.カバー、シーツをこまめに洗濯してください

 

意外と普段忙しい等の理由で難しいかと思います。

しかし、極端に洗濯回数が少ないと、汚れが取れに くくなったり、湿気を含んだままになります。 

そうなると、ダニにとって都合の良い状況となり、不衛生になります。

汚れや綿ほこり、除湿の為にも、こまめなお洗濯をおすすめします。

 

 

7.特殊加工のシーツや布団をご使用ください

 

最近では、薬品を使わず繊維を高密度に仕上げ、ダニが侵入できない商品も色々あります。

また、布団も洗濯に対応し、ダニがすみにくい素材を使用した商品も色々あります。

 

 

 

現在、新型コロナウイルスが流行し、外出を自粛しなければない状況です。

それに加え、自分自身や家族の体調を気遣い、不安やストレスが大きくなるかと思います。

こんな時だからこそ、寝具の状況を見直し、清潔で快適に寝具をご使用頂きたいと思います

 

 

快適に眠って、元気に健康でお過ごしください

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