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コロナ疲れの癒しとコロナ予防に十分な睡眠をとりましょう

 

という事で快眠に繋がるアドバイスを発信する「快眠リレー」が先週からスタートしました。

 

 

そこで、私からの快眠アドバイスは

 

「夜の暗さを楽しもう」

 

です。

 

 

 

 

人の睡眠と覚醒のリズムは明るさを元に作られます。

 

つまり明るい環境で人は活動し、暗い環境で人は休息する様に作られているという事です。

 

本来暗い環境であるはずの夜間、人工的な照明によって明るい環境で過ごすと睡眠と覚醒のリズムが乱れて、寝つきが悪くなったり、熟睡感の無い眠りになったりします。

 

寝る時に寝室を暗くする人は多いと思いますが、その前の時間から暗くしていく事が快眠の為には大切なのです。

 

 

 

 

日中の明るさを10とするなら、夕方は7、夜は5、お風呂に入った後は3、最終的に0にする。そんなイメージです。

 

その為には照明を複数用意したり、調光機能付きの照明もオススメです。持っていない方はネット通販などで是非。

 

また、光の色も白系ではなくオレンジ系にしてみましょう。電球色と呼ばれるタイプです。

 

そんな夜の部屋作りのお手本はちょっとイイ「ホテル」ですよ。

 

 

 

 

ちなみに、オレンジ系の明かりは料理を美味しそうに魅せる効果があるとか無いとか、

 

一緒に過ごす人をキレイに魅せる効果があるとか無いとか、

 

飲み会や合コンで料理が美味しく感じたり、異性が魅力的に感じるのはもしかすると照明の力かもしれませんよ(笑)

 

飲み会や合コンが行われるお洒落な居酒屋やレストランって、オレンジ系の明かりを活用して少し暗くしているでしょ。

 

照明を工夫して、外出制限で行けない居酒屋やレストランの雰囲気を家で味わうなんて事も出来ますよね。

 

 

 

 

それから、ストレス発散も兼ねて、火の用心でキャンドルナイトをしてみるのもアリです。

 

1/fゆらぎ効果って知っていますか？

 

 

本来、夜は暗いんです。

 

この機会にそんな自然な夜の暗さを楽しんで、リラックスして、そして快眠も手に入れてしまいましょう。

 

私が自分のBLOGで発信する色々な快眠アドバイスを読みたい方は、先月末に更新した下記の最新快眠アドバイスから是非。

 

【快眠アドバイス『自宅で過ごす時間が増えるついでに睡眠を見直しませんか？』】

⇒https://ameblo.jp/sleepdesigner/entry-12585571044.html

 

 

※後、個人的には”免疫力のアップに十分な睡眠を”という表現は使いません。科学的にヒトの免疫力のアップを謳えるのは「ワクチン接種」だけだと思っているからです。もちろん睡眠不足で免疫力が低下することは分かっていますので、その様な表現はします。恐らく、アップではなく、「十分な睡眠によって本来備わっている自然な免疫力を維持できる」「もともと下がっている免疫力を適正なレベルに戻す力が睡眠にある」が、科学的に分かっている事で言える表現だと私は思っています。細かい事ですが、私は睡眠健康指導士として情報を発信するので、ココに断っておきたいと思います。

 

※免疫力に興味がある方にオススメの本です。

 

 

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by sleepdesigner:圭（睡眠健康指導士）

 

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